介護福祉士国家試験は何時から何時まで?第39回(2027年)の試験時間・科目・昼休みを解説

※当サイトにはPR広告が含まれております。

さかもと
さかもと
支える側に、そっと寄り添う介護情報サイト「ケアチル」
現場の悩み・働き方・制度を、立ち止まって確認できる視点で発信しています。

「介護福祉士国家試験は何時から始まる?」「午後は何時に終わる?」「昼休みはどのくらいある?」と、試験当日の時間が気になっている方も多いでしょう。

第39回(2027年)介護福祉士国家試験は、2027年1月31日(日)に実施されます。全パートを受験する場合、通常の試験時間は午前10時00分〜11時45分、午後13時40分〜15時35分です。

第39回からはパート合格制度が適用されるため、対象者は受験するパートによって終了時刻が異なります。この記事では、全パート受験者と一部パート受験者それぞれの試験時間、科目、昼休み、当日に慌てないための確認ポイントを整理します。

第39回介護福祉士国家試験は何時から何時まで?

社会福祉振興・試験センターが公表している第39回試験の予定では、試験日は2027年1月31日(日)です。初めて受験する方など、全パートを受験する場合の通常の試験時間は次のとおりです。

区分 試験時間 所要時間
午前 10時00分〜11時45分 1時間45分
午後 13時40分〜15時35分 1時間55分

午前と午後を合わせた通常の試験時間は3時間40分です。午前終了から午後開始までは1時間55分ありますが、答案回収や午後の着席準備などもあるため、すべてを自由時間として使えるとは考えないほうが安心です。

試験日時・科目は、社会福祉振興・試験センター「第39回介護福祉士国家試験」で最新情報を確認できます。

さかもと
さかもと
「試験開始が10時だから10時前に着けばいい」と考えるのは避けましょう。会場までの移動や入室後の準備も含め、受験票に書かれた案内を基準に余裕を持って動くことが大切です。

午前と午後で試験科目はどう分かれる?

第39回試験はA・B・Cの3パートに分かれています。全パートを受験する方は、午前にAパート、午後にB・Cパートを受験します。

午前はAパート

午前は次の科目で構成されるAパートです。

  • 人間の尊厳と自立
  • 介護の基本
  • 社会の理解
  • 人間関係とコミュニケーション
  • コミュニケーション技術
  • 生活支援技術

午後はB・Cパート

午後はBパートとCパートを続けて受験します。

Bパートは「こころとからだのしくみ」「発達と老化の理解」「認知症の理解」「障害の理解」「医療的ケア」、Cパートは「介護過程」「総合問題」です。

全体の出題数は125問で、五肢択一を基本とする多肢選択形式です。勉強の進め方から整理したい方は、介護福祉士国家試験の勉強方法と過去問の使い方も参考にしてください。

パート合格対象者は受験するパートで試験時間が変わる

第39回からパート合格制度が適用されます。第38回試験でパート合格の対象になった方は、合格済みパートの免除を受け、不合格だったパートのみ受験できる場合があります。

通常の試験時間は次のとおりです。

受験するパート 試験時間
Aのみ 10時00分〜11時45分
Bのみ 13時40分〜14時55分
Cのみ 13時40分〜14時20分
A・B A:10時00分〜11時45分
B:13時40分〜14時55分
A・C A:10時00分〜11時45分
C:13時40分〜14時20分
B・C 13時40分〜15時35分

初めて受験する方、第38回で合格したパートがなかった方、前回受験が第37回以前の方は全パート受験となります。制度の対象や有効期限については、第39回からの介護福祉士国家試験パート合格制度で詳しく整理しています。

なお、弱視等の受験者、点字等の受験者、EPA候補者などは、認められた配慮等により試験時間が延長される場合があります。該当する方は一般の試験時間だけで判断せず、試験センターの案内と自身の受験票を確認してください。

昼休みはどのくらい?昼食と休憩の過ごし方

全パート受験の場合、午前の試験は11時45分に終了し、午後は13時40分に始まります。時刻上の間隔は1時間55分です。

ただし、昼休みにやることを詰め込みすぎる必要はありません。昼食、トイレ、午後に必要なものの確認を優先し、残った時間で要点を見直す程度にすると落ち着きやすくなります。

昼食は事前に準備しておくと安心

会場周辺のコンビニや飲食店が混雑する可能性もあります。試験会場や受験票の注意事項を確認したうえで、必要なら昼食や飲み物を事前に用意しておくと移動を減らせます。

直前に新しい範囲へ手を広げすぎない

昼休みに大量の教材を読み直すと、「覚えていないところばかり」に目が向いて焦ることがあります。自分が間違えやすいポイントや、事前にまとめたメモなどに絞るほうが現実的です。

さかもと
さかもと
昼休みは「最後の追い込み」だけの時間ではありません。午後に集中できる状態へ整える時間と考え、食事・水分・トイレ・気持ちの切り替えを優先するのも一つの戦略です。

当日は何時に着けばいい?受験票を基準に確認する

試験開始時刻だけを見て到着時刻を決めるのではなく、最終的には受験票に記載された会場・案内・注意事項を確認してください。

第39回の受験票は2026年12月11日(金)発送予定です。試験会場は受験票で案内され、指定された会場以外では受験できません。

会場までの経路は、受験票が届いた段階で確認しておきましょう。電車・バスの乗り継ぎ、最寄り駅からの徒歩時間、休日ダイヤなども確認しておくと安心です。受験票の発送や届かない場合の対応は、介護福祉士国家試験の受験票はいつ届く?で解説しています。

また、当日に必要なものは前夜までにまとめておくと慌てにくくなります。介護福祉士国家試験の持ち物・持ち込み禁止・当日の注意点もあわせて確認してください。

125問を解くために本番の時間配分を決めておこう

全パート受験では125問が出題されます。大切なのは、難しい1問に時間を使いすぎて、後半の解ける問題を残さないことです。

本番前の過去問演習では、単に正答率を見るだけでなく「時間内に最後まで解けるか」も確認しましょう。迷った問題には印を付けていったん先へ進み、残り時間で戻る方法もあります。

また、介護福祉士国家試験は総得点だけを見ればよい試験ではありません。全パート受験者の通常の合格基準では、総得点の60%程度を基準に難易度で補正した合格基準点に加え、所定の試験科目群すべてで得点があることが条件です。第39回からはパート別判定も導入されるため、特定分野を完全に捨てる勉強は避けたほうがよいでしょう。

合格基準の最新情報は、社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験合格基準」で確認できます。

介護福祉士国家試験の時間に関するよくある疑問

試験日はいつですか?

第39回介護福祉士国家試験は2027年1月31日(日)です。

全パート受験は何時に終わりますか?

通常の試験時間では15時35分に午後の試験が終了します。ただし、試験終了後すぐに会場外へ出られるとは限らないため、帰りの予定には余裕を持たせておくと安心です。

午後だけ受験する人もいますか?

第38回試験でパート合格の対象となり、BまたはCなど不合格パートのみを受験する方は、午後だけの受験になる場合があります。対象外の方は全パート受験です。

試験会場は事前に分かりますか?

具体的な試験会場は受験票で案内されます。試験センターのFAQでも、会場は受験票到着後に確認するよう案内されています。受験票が届いたら、会場名だけでなく経路まで早めに確認しましょう。

試験時間が延長される人はいますか?

障害等により受験上の配慮が認められた方や、EPA候補者、所定の申請を行った外国籍の方等では、通常より試験時間が長くなる場合があります。個別条件は公式案内を確認してください。

まとめ|試験時間と受験パートを受験票でもう一度確認しよう

第39回(2027年)介護福祉士国家試験は、2027年1月31日(日)に実施されます。全パート受験者の通常の試験時間は、午前10時00分〜11時45分、午後13時40分〜15時35分です。

第39回からはパート合格制度が適用されるため、対象者は受験するパートによって終了時刻が変わります。自分の受験区分を確認し、受験票が届いたら会場・当日の案内とあわせて確認してください。

試験時間を把握したら、次は当日を想定した過去問演習が役立ちます。時間を測って解き、昼休みを挟んで午後まで集中する流れも一度経験しておくと、本番のイメージを作りやすくなります。

関連コラム

  1. サービス提供責任者の役割とは?仕事内容・必要スキル・キャリアパスを徹底解説

  2. 初任者研修の期間はどのくらい?最短取得の流れと働きながら取るコツを徹底解説

  3. 介護福祉士国家試験の合格点は何点?第39回(2027年)の合格基準と「6割」の考え方を解説

サイト運営者