介護職で送迎なし・運転なしの求人はある?免許なし・運転が苦手な人の職場選びと探し方

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「介護の仕事は続けたいけれど、車の運転はしたくない」「免許を持っていないから、応募できる求人が少ないのでは」と不安に感じる方もいるでしょう。

介護職の求人では、デイサービスを中心に送迎業務が含まれることがあります。一方で、送迎の運転を担当しない介護求人も実際にあります。入所系施設のように施設内の介護が中心となる職場だけでなく、デイサービスでも専任ドライバーを配置し、介護職は運転しない求人が見つかることがあります。

ただし、「送迎なし」「運転なし」「免許不要」は同じ意味ではありません。求人票の表現だけで判断すると、入職後に「運転はしないが送迎の添乗はある」「普段は運転しないが欠員時にはお願いされる」といったミスマッチが起きることがあります。

この記事では、介護職で送迎なし・運転なしの求人を探す人に向けて、職場の選び方、求人票の見方、面接での確認方法まで具体的に整理します。

送迎なし・運転なしの介護求人はある?

結論からいうと、介護職でも送迎の運転をしない求人はあります。

2026年9月18日時点で確認できる求人でも、マイナビ介護職にはデイサービスの正社員で「送迎業務なし」と明記された求人があり、セントスタッフの求人にも「送迎運転なし」と明記されたデイサービスの派遣求人があります。一方、同じデイサービスでも、セントケア・グループの採用情報には「ドライバー兼介護職」として普通運転免許を必要とする求人があります。

つまり、「デイサービスだから必ず運転する」「介護職なら免許が必要」と一括りにはできません。施設種別よりも、実際の仕事内容と応募資格を個別に確認することが重要です。

参考:マイナビ介護職「送迎業務なし」の求人例セントスタッフ「送迎運転なし」の求人例セントケア・グループ「ドライバー兼介護職」の求人例

「送迎なし」と「運転なし」は分けて考える

求人を探すときは、次の3つを区別すると分かりやすくなります。

  • 送迎業務そのものがない
  • 送迎はあるが、介護職は運転せず添乗や乗降介助を担当する
  • 介護職が送迎車を運転する

運転だけを避けたい人なら2つ目でも問題ない場合があります。一方、朝夕の送迎時間そのものを避けたい人や、乗降介助にも不安がある人は、1つ目に近い求人を探す必要があります。

さかもと
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「送迎なし」と書かれていても、利用者さんの乗降介助や添乗を担当する場合があります。運転だけ避けたいのか、送迎業務全体を避けたいのかを先に整理すると、求人選びがぶれにくくなります。

運転なしで働くときの職場候補

送迎や車の運転を避けたい場合は、施設名だけで決めるのではなく、日常業務の中心がどこにある職場かを見ることが大切です。

職場・サービス 運転業務を見るときのポイント
特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・有料老人ホームなど 施設内ケアが中心。通院や外出、入退所時の送迎を介護職が担当する職場もあるため確認が必要
デイサービス・デイケア 利用者の送迎があるサービスだが、専任ドライバーがいる事業所や「運転なし」の求人もある
グループホーム 日常生活支援が中心だが、買い物・受診・外出で車を使うことがある
訪問介護 利用者宅への移動方法が事業所や地域で大きく異なる。車・原付・自転車・公共交通機関などを事前確認

まず検討しやすいのは入所系の介護施設

特養、老健、有料老人ホームなどの入所系施設では、介護職の中心業務は施設内での食事・排泄・入浴・移乗・見守り・記録などです。そのため、デイサービスよりも「毎日利用者宅を回る送迎」が業務の中心になりにくい傾向があります。

ただし、通院介助、外出行事、ショートステイの送迎などで運転を求める施設もあります。「入所施設なら絶対に運転しない」と決めつけず、求人票と面接の両方で確認しましょう。

デイサービスでも運転なし求人は探せる

デイサービスは送迎のあるサービスですが、介護職とドライバーを分けて採用している事業所もあります。運転をしない介護職として、施設内での入浴介助、食事介助、排泄介助、レクリエーション、記録などを担当する働き方もあります。

日勤中心で働きたい人は、夜勤なし・日勤のみで探せる介護転職サイトの記事も合わせて確認すると、勤務時間と運転業務の両方から条件を整理しやすくなります。

デイサービスで送迎なしを探すときの注意点

「デイサービスは日勤だから働きやすそう」と考える人は多いですが、運転を避けたい場合は仕事内容を細かく見る必要があります。

「免許不要」でも送迎の添乗はあり得る

普通自動車免許が応募条件にない求人でも、送迎車に同乗して利用者の乗降を介助したり、到着前の連絡をしたりする仕事が含まれることがあります。

免許不要=送迎業務が一切ない、ではありません。車を運転しないことが第一条件なら問題ありませんが、朝夕の送迎対応自体を避けたい場合は「送迎への添乗もありますか」と確認しておきましょう。

「原則なし」「基本なし」は例外条件を確認する

求人票に「送迎は原則なし」「基本的に運転業務なし」と書かれている場合は、例外がどのような場面で発生するのかを確認します。

  • ドライバー欠勤時だけ依頼されるのか
  • 小型車だけ運転をお願いされるのか
  • 正社員は将来的に送迎を担当するのか
  • 試用期間後に仕事内容が広がるのか

入職直後は運転なしでも、慣れてから担当を求められるケースはあり得ます。長く働く前提で、将来の業務範囲まで聞いておくと安心です。

求人票で確認したい7つのポイント

送迎なし・運転なしの求人を見つけたら、応募前に次の項目を確認しましょう。

  1. 仕事内容に「送迎」「運転」「車両管理」が含まれていないか
  2. 応募資格に普通自動車運転免許が必須と書かれていないか
  3. 「免許あれば尚可」と「必須」が区別されているか
  4. 送迎時の添乗・乗降介助があるか
  5. 運転する場合の車種や送迎範囲が記載されているか
  6. 業務内容の変更範囲に運転業務が含まれる可能性がないか
  7. 正社員・パート・派遣など雇用形態によって担当業務が違わないか

特に「普通自動車免許あれば尚可」は、免許がなくても応募できる求人で使われることがあります。しかし、職場が実際に免許保持者をどの程度前提としているかは求人票だけでは分からないこともあります。

求人票全体の見方を整理したい方は、働きやすい介護施設を求人票から見分けるポイントも参考にしてください。

面接・見学で運転業務を確認する聞き方

運転ができない・したくないことは、入職後ではなく応募段階で共有したほうがミスマッチを防ぎやすくなります。

面接では、単に「運転したくありません」と伝えるより、働く意思を示しながら担当範囲を確認すると自然です。

運転できない場合の聞き方

「普通自動車免許を持っていないのですが、介護職として送迎車を運転する業務はありますか。送迎時の添乗や乗降介助の担当範囲も教えていただけますか」

ペーパードライバーの場合の聞き方

「免許はありますが、現在は日常的に運転していません。運転業務なしで勤務することは可能でしょうか。将来的に送迎を担当する可能性があるかも確認したいです」

求人票に「送迎なし」とある場合の確認

「求人票では送迎業務なしと拝見しました。運転だけでなく、朝夕の送迎への添乗や乗降介助についても担当なしという理解で合っていますか」

さかもと
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運転できないことを隠して入職すると、双方にとって負担になります。できない業務を明確にしたうえで、その代わりに施設内ケアや記録などでどう貢献できるかを伝えるほうが、条件の合う職場を選びやすくなります。

施設見学で確認するポイントは、介護の施設見学でチェックしたいポイントでも詳しく整理しています。

「介護職 送迎なし」だけで検索すると、送迎ドライバーの求人や、送迎ありの求人が混ざることがあります。複数の言葉を使い分けるのがコツです。

検索キーワードを変えて探す

  • 介護職 送迎なし
  • 介護職 運転なし
  • 介護職 運転業務なし
  • 介護職 免許不要
  • デイサービス 送迎なし 介護職
  • デイサービス 運転なし 正社員
  • 介護職 普通免許不要

求人サイト内検索では完全一致にならないこともあるため、検索結果を開いたら「仕事内容」と「応募資格」を必ず確認してください。

転職エージェントには条件を具体的に伝える

担当者が付く転職サービスを使う場合は、「運転が苦手です」だけではなく、希望条件を具体化します。

  • 送迎車の運転は不可
  • 添乗や乗降介助なら対応可能
  • 普通自動車免許は持っていない
  • 免許はあるが運転業務は希望しない
  • 将来的にも運転業務が発生しない職場を希望

このように伝えると、「送迎なし」という曖昧な条件よりも求人を絞りやすくなります。複数のサービスを比較したい方は、介護転職サイトおすすめ7選を確認してください。

求人サービスの特徴を個別に知りたい方は、ジョブソエルの紹介ページも参考にできます。

給与・雇用形態で妥協しすぎない考え方

送迎なしを最優先にすると、検索結果が少なく感じることがあります。しかし、条件を合わせるために給与や休日、通勤時間まで大きく妥協すると、別の理由で働き続けにくくなることがあります。

「絶対に外せない条件」と「できれば希望する条件」を分けておくことが大切です。

優先度 条件の例
絶対に外せない 車の運転なし、夜勤なし、通勤時間の上限など
できれば希望 土日休み、残業少なめ、特定の施設形態など
比較して決める 給与、賞与、年間休日、通勤手段、福利厚生など

例えば「運転なし」が絶対条件でも、デイサービスだけに限定せず入所系施設まで広げると、選択肢が増える可能性があります。逆に日勤のみも絶対条件なら、職場種別より勤務時間と仕事内容の両方で絞る必要があります。

さかもと
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条件を増やしすぎると求人が見つかりにくくなります。「運転なしは必須、土日休みは希望」のように優先順位を付けると、応募できる求人を残しながらミスマッチを減らせます。

よくある質問

介護職は普通自動車免許がないと働けませんか?

介護職の求人すべてで普通自動車免許が必須というわけではありません。実際に免許不要・送迎運転なしの求人があります。ただし、デイサービスや訪問介護、外出支援の多い職場などでは免許を応募条件にする求人もあるため、個別確認が必要です。

デイサービスで運転できなくても正社員になれますか?

可能な求人はあります。2026年9月に確認できる求人にも、送迎業務なしのデイサービス正社員求人があります。ただし、すべての事業所で同じではないため、応募資格と仕事内容を確認してください。

「送迎なし」の求人なら車に乗らなくていいですか?

必ずしもそうとは限りません。運転は専任ドライバーが行い、介護職が添乗や乗降介助を担当する場合があります。車への同乗自体を避けたい場合は、その点まで面接で確認しましょう。

免許はあるけれどペーパードライバーです。どう伝えればいいですか?

応募時や面接で「免許はあるが日常的には運転しておらず、運転業務なしを希望している」と具体的に伝えましょう。「免許あり」だけで判断されると、送迎可能と受け取られることがあります。

入職後に送迎を頼まれたらどうすればいいですか?

まず雇用契約書、労働条件通知書、求人票、職務内容を確認し、採用時に説明された業務範囲と違いがないか整理します。そのうえで上司や人事に、採用時の認識と現在の依頼内容を確認しましょう。今後も運転が難しい場合は、曖昧にせず継続的に対応できないことを伝えることが大切です。

まとめ

介護職でも、送迎なし・運転なしで働ける求人はあります。特に入所系施設だけでなく、デイサービスでも専任ドライバーを配置し、介護職は運転しない求人が見つかることがあります。

ただし、「送迎なし」「運転なし」「免許不要」は意味が異なるため、求人票の言葉だけで決めないことが重要です。

  • 運転だけ避けたいのか、送迎業務全体を避けたいのか整理する
  • 仕事内容と応募資格の両方を見る
  • 「原則なし」「基本なし」は例外条件を聞く
  • 面接で将来の運転業務まで確認する
  • 運転なし以外の条件には優先順位を付ける

運転への不安だけで介護職を諦める必要はありません。自分が対応できる業務範囲を明確にし、求人票・見学・面接で一つずつ確認して、無理なく続けられる職場を探していきましょう。

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