実務者研修のメリット・デメリット|受けるべき人・やめたほうがいい人の判断基準

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介護職としてキャリアアップを考えたとき、
介護福祉士実務者研修は避けて通れない研修のひとつです。

一方で、
「本当に今、受けるべき?」
「仕事をしながら続けられる?」
「お金と時間に見合う価値はある?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。

実務者研修は、
人によっては大きな武器になる一方、
タイミングを間違えると負担が大きくなりやすい研修
です。

この記事では、
実務者研修のメリット・デメリットを整理しながら、
「自分はいま受けるべきかどうか」を判断するための視点をまとめます。

まず結論|実務者研修が向いている人・向いていない人

実務者研修が向いている人

  • 将来的に介護福祉士を目指している
  • すでに介護現場で働いている
  • 働きながらでも学習時間を確保できる
  • 資格をキャリアアップや転職に活かしたい

実務者研修が向いていない人

  • 介護の基礎用語や業務内容にまだ不安がある
  • 学習時間をほとんど確保できない
  • 仕事や生活に余裕がない状態が続いている

「向いていない」というのは、
能力の問題ではなく、今のタイミングの問題です。
状況が整えば、改めて検討する価値は十分にあります。

実務者研修の難易度や、つまずきやすいポイントについては、
こちらの記事で詳しく解説しています。

実務者研修とは?|研修の位置づけと基本情報

実務者研修は、介護職の専門性を高めるための中級レベルの研修です。
初任者研修で学ぶ基礎に加え、
介護過程・医療的ケア(喀痰吸引・経管栄養など)といった
より専門的な内容を学びます。

また、介護福祉士国家試験の受験資格としても必須となっており、
介護職として長く働くうえで重要なステップです。

項目 概要
対象者 介護職員(無資格・初任者研修修了者)
学習内容 介護過程・医療的ケア・介護計画作成など
受講期間 約6か月(通信+スクーリング)
費用 約12万〜20万円(スクールにより異なる)

実務者研修を受けるメリット

① 介護福祉士国家試験の受験資格が得られる

2017年度以降、介護福祉士国家試験を受けるためには
「実務経験3年以上+実務者研修修了」が必須条件となりました。

将来、国家資格を目指すなら、
実務者研修は通過点ではなく必須ルートです。

② サービス提供責任者として働ける

訪問介護事業所では、
実務者研修修了者であれば
介護福祉士資格がなくてもサービス提供責任者(サ責)として
配置できる場合があります。

サ責は管理職へのステップにもなり、
月2〜3万円程度の昇給につながるケースもあります。

③ 医療的ケアを学べる

実務者研修では、
喀痰吸引や経管栄養などの医療的ケアの基礎を学びます。

医療と介護の連携が求められる現場では、
対応できる介護職は重宝されやすい存在です。

④ 利用者支援の幅が広がる

介護過程やケア計画への理解が深まり、
「なぜこの支援を行うのか」を説明できる介護職になります。

結果として、
現場での信頼や自信、やりがいにつながりやすくなります。

⑤ 働きながらでも取得しやすい

通信制中心のスクールが多く、
仕事と両立しながら受講しやすい点もメリットです。

数回のスクーリングを除けば自宅学習が中心のため、
フルタイム勤務や育児中の方でも受講しやすい環境が整っています。

実務者研修のデメリット

① 費用がかかる

受講費用は12万〜20万円前後と、
初任者研修に比べると負担が大きくなります。

ただし、資格取得支援制度や
教育訓練給付制度を利用できる場合もあるため、
事前に確認しておくことが大切です。

② 学習量が多く、時間がかかる

通信課題・レポート・スクーリングを含め、
一定の学習時間を確保する必要があります。

働きながら受講する場合は、
週5〜10時間程度の学習時間を目安に考えておくと安心です。

③ 仕事との両立が大変に感じることがある

スクーリング日程によっては、
勤務調整や周囲の協力が必要になる場合もあります。

提出期限が重なると負担を感じやすいため、
早めにスケジュールを立てることが重要です。

④ 取得後すぐに昇給するとは限らない

実務者研修修了だけで、
すぐに給与が大きく上がるとは限りません。

ただし、
介護福祉士取得やサ責登用を見据えた
長期的な評価につながる資格です。

「途中で落ちることはあるのか」「本当に修了できるのか」
が気になる方は、修了条件を整理した記事も参考にしてください。

まとめ|実務者研修は「今の自分に合えば」大きな武器になる

実務者研修は、
時間や費用の負担がある一方で、
介護職としての将来を大きく広げてくれる研修です。

重要なのは、
「取るか・取らないか」ではなく、
「今の自分に合ったタイミングかどうか」

メリットとデメリットを冷静に整理し、
自分の状況に合った判断をしてみてください。

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